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書籍名 |
過払金返還請求の論点徹底討論最判2007.2.13以降の最高裁判決をどう乗り越えるのか |
著 者 |
全国クレジット・サラ金問題対策協議会 |
発行年 |
2007 |
数量
―売切れました― |
価
格 |
2,000円 |
送 料 |
80円 |
目次 はじめに 木村達也
第1部 過払金返還請求の論点徹底討論 ─ 最判2007.2.13以降の最高裁判決をどう乗り越えるか ─
1.自己紹介と現状認識 2.各論点についての議論 (1)取引履歴開示の問題 (2)43条の残された問題 (3)貸金業者による期限の利益喪失の主張について (4)約定なき場合の利息計算につき初日を算入すべきか (5)貸金業者は過払金発生について悪意の受益者か (6)過払金発生後に債権譲渡等が行われた場合 (7)最高裁の流れをどうやって変えるか (8)過払金発生後10年経過した場合の時効の成否 (9)信用保証料のみなし利息該当性 3.まとめ
第2部 重要論点の解説
第1節 取引履歴開示を巡る問題点など 小澤吉徳 第2節 貸金業法43条1項の残された問題点 岡林伸幸 第3節 貸金業者の期限の利益喪失の主張に対して 呉東正彦 第4節 貸金業者は、過払金発生につき悪意(民法704条) 宮田尚典 第5節 過払金発生後の債権譲渡・営業譲渡・会社更生等 井上 元 第6節 複数の貸付けがある場合の利息制限法による充当方法 茆原洋子 第7節 保証料はみなし利息か 宮田尚典
第3部 特別報告 ─ 最高裁の流れをどうやって変えるか 板根富規
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