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書籍名 |
これでいいのか、公正証書! 被害対策とあるべき公正制度をめざして |
著 者 |
公正証書問題対策会議 全国クレジット・サラ金問題対策協議会 |
発行年 |
2005 |
数量
―売切れました― |
価
格 |
2,000円 |
送 料 |
160円 |
目次 推薦の辞 はじめに
第1章 日本の公正証書問題の実態
第1節 日本の公正証書制度の概要 1 日本公正人制度の歴史 2 公証人の法律上の地位 第2節 公正証書問題について 1 公正証書遺言の盲点 2 日本公証人連合会の要望に銀行協会は"NO!" 3 公正証書・被害の実態(総論) 第3節 公正証書・被害の実態(各論) 1 SFCGによる被害 2 30億円乗っ取り未遂事件顛末書 3 無効な公正証書
第2章 被害救済の実務
第1節 事前の救済(内容証明郵便の活用) 1 公正証書を作成されていない段階 2 公正証書は作成送達済み 差押を受けない段階 3 効果的な差押予防 第2節 事後的救済方法 1 請求異議・執行停止等 2 特定調停の活用 第3節 損害賠償訴訟について 1 国家賠償請求 2 公証人個人への損害賠償請求
第3章 公証人制度の改正
第1節 当面の改正 第2節 公証人法の改正に向けて 1 我々が求める3つの原則による公証人法の改正 2 ドイツの公証人制度 3 フランスのノテール
資料編 (1)被害者のための公正証書に関する判例 (2)公証人に関する法令 1-公証人法 2-公証人法施行規則 (3)情報公開資料から見る公正証書及び公証人の実態 (4)日弁連「公証人法に関する決議・意見書」 (5)日栄・商工ファンド対策全国弁護団 公開意見質問状とその回答 (6)公正証書問題アンケート調査の結果について (7)全国の公証役場一覧
編集後記
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